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佐賀・呼子の朝市から
 海の幸に恵まれた佐賀県・呼子を訪ねました。昔から続く朝市で品物を所狭しと並べ、元気よく声を出しているのは山本さん。十徳で、呼子直送のみりん干しやイカの一夜干しと言えばこの山本さんの手作り干物です。
 お嫁さんと一緒に作る山本さんのみりん干しは呼子港に揚がった新鮮な素材に地元のハチミツと地元のしょうゆを使っています。
 呼子は玄界灘に面した魚介の宝庫。特にイカは有名で、町の風通しの良い場所に運ばれ、あちこちで干されています。呼子の干物が美味しいのは、心のこもった手作りと、風と太陽の恵みを一杯に受けているからかもしれません。
 十徳のお店でご注文頂くときは、係の者に「呼子朝市の干物を」とお声を掛けて下さい。
↑呼子朝市の山本さん。
 今回の旅のもうひとつの目的は蔵元訪問。福岡県八女市にある高橋商店さんは「繁桝」の銘で知られ、江戸時代より昔ながらの酒造りを続けている老舗の蔵元です。十徳のお店でも味わえるようになりますのでどうぞお楽しみに。

蔵元巡り「花巴」(はなともえ)
 蔵元さんを囲んで美味しい地酒とお料理を楽しむ会「蔵元巡り」第14回の詳細が決まりました。今回ご登場頂くのは奈良県は吉野の「御芳野商店」さん。桜で名高い吉野の里で「花巴」というお酒を造り続けています。「料理によく合う酒造り」にこだわり、昨今淡麗なお酒が多い中で明確な個性を打ち出しています。
 皆さまのご参加をお待ちしております。
●日 時 :平成17年6月19日(日) 午後4:00〜5:30
●場 所 :居酒屋 十 徳 本店
●定 員 :30名様
●会 費 :2,500円(税込)
●お申込 受付終了しました。

たくさんのお申し込みありがとうございました。定員となりましたので募集を終了いたしました。(6/16)
「花巴」のいろいろ(出品酒は未定です)
(2005.5.24)
 
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